目をつけられた…
もう大丈夫とは思うけどマジ恐怖体験だった…
長くなるので箇条書きで。
・私用で街中を歩いてると、
向かいからやって来た
おばさんとぶつかりそうになる
・かわそうと左右にずれても
何故か前にまわりこむおばさん、
あげくこっちの服装をジロジロ
・「なにか?」と問うと無言で立ち去ってく、
ちなみに当然初対面
・なんだったんだと思いつつ
道を急ぐと…後ろからついてくる!
・立ち止まって振り替えると、
声はかけられないが
見える距離にいるおばさん。
隠れることもせずこっちを凝視して棒立ち
・ゾッとしてダッシュで
適当に路地を曲がってまこうとするが、
しばらくすると
また遠巻きに現れついてくる
・怖かったので
用事は取り止めJRで帰ることに
・でもどれだけ頑張って人混みに
紛れてもおばさんはいる、
ついに同じJRにも乗ってくる
・これはマジでやべー奴だと
ガクブルしつつ、
急いで調べて交番が近い駅で途中下車
・半泣き状態で交番にかけこむ、
親切に話を聞いてくれるお巡りさん
・お巡りさんの一人が外にいって
おばさんと話をしてくれることに。
私はもう一人の若いお巡りさんに
別室で慰めてもらう
・戻ってきたお巡りさん、
なんとも言えない顔をしてて、
「前に喫茶店で忘れ物したことある?」
と尋ねられる
・1ヶ月くらい前、
おばさんと出くわした場所の近くの
喫茶店でコーヒーを飲み、
出るときにうっかり手荷物の紙袋を
置き忘れたことを思い出す
(聞かれるまで忘れてた)
・お巡りさんいわく、
あのおばさんはその時隣の席にいて、
忘れた私の荷物を勝手に置き引きした人
・そして
「高級チョコレートの紙袋だったのに
中身はゴミだった!騙された!
バカにされた許せない!」
と、一方的に私を恨む
・以来1ヶ月近く、
また私があの場所を通りかかるのを、
毎日ずーっと張り込んでたとのこと
・異常な執着に恐怖で言葉もない私、
お巡りさんに
「あの人何か障害のある方だね。
あなたに非はないから大丈夫」
とか言われるが全然安心できない
・半泣き状態でどうすれば~と
頭を抱えてると、
さらにおばさんに聞き取りしてくれるお巡りさん
・すると、おばさんは私のことを顔じゃなく、
持ち物と服装だけで認識してることが判明
・今日の私の服装が、
喫茶店に忘れ物した日のものと
同じだったらしい(私は覚えてない…)
・同じ格好をしなければ
おそらく目をつけられることはないよ、
と教えられる
・とりあえず実質的な被害は
置き引きされた紙袋
(中身は捨てるつもりで忘れてたゴミ)だけなので、
そのままビクビクしつつ帰宅する
お巡りさんは、
また目をつけられたら来なさい
とは言ってくれた。
でも、おばさんに型通り注意するけど、
精神的にアレなので
効果はないに等しいから、自衛頑張って、
だってさ。
なんかもう、
置き忘れた紙袋ひとつで
こんなことになるなんて思わなかったよ…
同じ服を着ないのは当然として、
もう怖くて
あの喫茶店付近には寄れないわ。
もし家にまで着いてこられたら、
何をされてたんだろう…
は?
勝手に置き引き(ゴミだけど)した癖に
逆恨み???
本当怖いね。
しかも無駄な記憶力の良さが更に怖い
その服の組み合わせにならないように
いっそのこと捨てるしかないよね
万が一、全く同じ服装だったら
無関係の人が
狙われてた可能性もある訳か…
未解決事件の一部は
こういう一方的逆恨みの人違いで
被害にあって
運悪く命を落とした挙げ句に
カメラ等にも映ってなくて
接点もないから捜査線上に犯人であろう人物が
浮かんで来ないんだろうな
昔、電車を降りて乗り換え階段に
向かったらおっさんとぶつかりそうになって
やり過ごして
階段降りてホームで電車待ってたら
頭の後ろで何か
ブツブツ聞こえてきて、
振り返ったら
そのおっさんが何かつぶやいてた。
私と対面でぶつかりそうになったってことは
そのおっさんはそのホームには用は無いはず。
わざわざ追っかけてきたこと。
電車が来る前で
良かったことにゾッとした。
私が振り返ったら
どっかに行ったから良かったけど。