両方の両親公認の仲で、
この人と結婚するもんだと思っていた。
ある年のGWに、
彼と彼の家族が毎年参加している
キャンプに誘われた。
そのキャンプは、
彼の家族と20年近く付き合いのある
友達家族が参加する毎年恒例の行事だったので、
ついに招待されたことが嬉しかった。
キャンプ当日、5つの家族
(子供達の年齢こそばらばらだったけど、
どの夫婦も彼の両親と同じ40代半ばという感じ。)
が集まり、
彼から「将来の嫁」として紹介された。
夕飯の準備時間になると、
女性グループで夕飯の準備に取り掛かった。
男性グループはのんきにお酒を飲んでいる。
と、この辺で彼の父親が酔いはじめた。
私の名前は「まゆみ(仮)」なんだが、
いつもは
「まゆみちゃん」と呼ぶ彼の父親が、
酔っ払って
「まみちゃん」と呼ぶようになった。
「まみちゃーん」と呼ばれる度に、
「まゆみですww」と訂正しては
「ごめんごめんwwww」の繰り返し。
まあそれ自体はそんなに気にしてなくて。
そして迎えた夕飯タイム。
夕飯のメニューはありきたりにBBQとか
焼きそばだった気がするけど覚えてない。
女性グループもお酒を飲みだし、
皆よっぱらいモード。
そんな中、彼の父親が私を呼ぶ。
「まみちゃーん」
私自身も酔っ払っていたせいか、
訂正するのが面倒くさくなり、
「まゆみですww
でももうまみでいいですよwww」
と言った。
そしたら次の瞬間、
パンッッ!!!
鋭い痛みが自分の頬を走って、
酔いが一気に冷めた。
何事かと思ったら、
私の目の前に友達家族のうちの一人の
奥さんが怖い顔で立ってた。
「あんたみたいな小娘に
呼び捨てにされる筋合いはないわよ!!!」
と、今度は床に押し倒された。
無様に床に転ぶ私、
静まり返っている周り。
「謝りなさいよ!土下座しなさいよ!!!!」
彼のお父さんとお母さんが
「まあまあ、落ち着いて落ち着いて」
とおろおろしている。
何が起きているのかわからなくて、
周りを見回すけど彼の父ちゃん母ちゃん以外
誰も何も言ってくれない。
すがるような気持ちで彼の目を見つめる私。
「まゆみが悪いんだから謝りなよ」
このときすーっと自分の気持ちが
冷めてくのがわかったね。
「すみませんでした」
そのまま私は人生初めての土下座。
周りが敵ばっかりって本当こえーのな。
何にもできなかったぜ。
そして立ち上がると、
静かに荷物をまとめた。
そんな自分の姿に慌てだす彼氏家族。
何を言われても
「帰ります」としか言わなかった。
携帯の電波も通じない山の中だったけど、
歩いてでも帰るつもりだった。
結局彼の母ちゃんが
実家まで送ってってくれた。
んで、彼がキャンプから
帰ってきて即効別れを告げた。
でもなかなか別れてくれなくて、
そんな中また別の事件が起きて、
無理やり別れた。
ちなみに、
私をぶった女の人は「まみ」という名前で、
理由は知らんが「まみ」と呼ばれるのが
心底いやで、
皆には「まみこ」と呼ばせてたらしい。
私もその人は「まみこ」って
紹介されたから
「まみこさん」って呼んでたしな。
んでその時は酔っ払ってて、
私みたいな新参者の小娘に
「まみ」と呼ばれたと
勘違いされてキレたんだそうな。
長文スマン。
そのまみってババアから
謝罪はあったの?
どうせまみって呼ばれたくない理由も
小学生の時に嫌いな女子が同じ名前だったとか
しょうもない理由なんだろうなw
キャンプから帰ってからのクソ男のことkwsk
謝罪だ何だとズルズル関わるより、
さっさと縁を切った方がいいと思う
ここまでおかしい人が
心から謝罪するとも思えないし
「叩いたのはやりすぎだけど、
あなたが呼び捨てにさえしなければ良かった」
とか意味わからん事を
「謝罪」として置き換えそう
うわぁ、わけわかんねーなぁ
でもまぁ、無責任な言い方かもしれないけど、
そんな変な家に嫁がなくて良かったよね…
マミって人とはまぁそこそこ
深く関わらずに付き合っていけばいいとしても、
他のことで何かトラブルがあった時とかも、
両方彼氏がそんなんじゃ大変だと思うよ。
まみっていう人もおかしいけど、
なんで彼はフォローしてくれなかったんだろうな
彼も、その女性を呼び捨てにした
と勘違いしたのか?
パンッッ!!!
うまみ成分っての?あれがさ、
パンッッ!!!
あまみ大島行ってきたよ
パンッッ!!!
カワイソス(´・ω・`)
誤解が誤解を呼ぶパターンだな
別の事件kwsk頼む
気になるだろ
彼はスポーツマンで
上下関係厳しいタイプだったので、
年上のまみこさんや、
年上のファミリー達の態度に従ったそうです。
筋肉ばかっていうのかな。
>>52
じゃあ書く。
でもそんな大したことじゃないよ。
彼の母ちゃんから
地元まで送ってもらった後に、
携帯に彼の先輩から電話がかかってきたんだ。
その先輩は
彼と私が仲良くさせてもらってる人で、
何ていうか男気あふれるタイプ。
電話の内容は「キャンプどう~」とか
そんな感じから始まったんだけど、
私は土下座させられたことを思い出して
怖くて悔しくて泣いてしまったw
電話越しに先輩がおろおろしてるのがわかって、
泣いてる理由も言わずに
とりあえず急に泣いてしまったことを
謝って電話を切った。
したら
「話聞いてやるから飯でも食いに行こう」って
メールが来て
その次の日の夜飯に
連れてってもらえることになった。
んで、
先輩と約束をした日に彼がキャンプから帰宅。
即効別れ話を切り出したんだけど、
家族ぐるみで
「考え直してほしい」といわれ、
彼の家族にはお世話になってたこともあって
その場では別れられなかった。
そのまま夜を迎え、
先輩が海辺のイタ飯屋に連れってってくれた。
昨日泣いた理由を聞かれたので
キャンプでの出来事と、
彼に冷めたこと全部話した。
そしたら先輩
「じゃあお前A(彼のこと)と別れたら、
俺と付き合うかww」
なんて言いだしたので、さらっと流しておいた。
思えばこの時点で
フラグ立ってたんだと思う。
帰りの車の中で酔っ払った先輩に襲われた。
もちろん私は本気で抵抗したんだけど、
男の力って本当に強いwww
全然かなわなくて助け呼ぶための
携帯も簡単に取られた。
それでも抵抗続けて、
なんとか車から脱出することに成功した私は
さっきのイタ飯屋に逃げ込んだ。
時間も時間だったので、
私以外の客は誰もいなかったのは
ラッキーだったけど、
店員さんが驚いた顔で私のことを見てたのを覚えている。
でもこのことを大げさにはしたくなかったので、
私は平然を装って普通に酒を注文した。
ていうか酒でも飲んでないと怖くてしかたなかった。
誰かに迎えにきてもらいたくても、
覚えてる電話番号なんて実家と彼のものだけ。
親にこんなこと知られたくないし、
お店の人に電話をかりて、
結局彼に迎えに来てもらうことになった。
ところがどっこい、
このレストランちょっと入り組んだところにあって
上手に道案内できなかったww
このまま先輩の車に戻るしかないのかと
落ち込んでたら、
お店の人が事情を察して
「駅前のセブンまで送ってきますよ」
と言ってくれたんだぜ!
神かと思ったwwww
なので彼にはとりあえずセブンまでくれるように
お願いして、私はお店の人と店を出た。
余談だけど店からセブンまで、
先輩とお店の人のカーレース状態だったww
超怖かったぜwwwwww
で、セブンについてお店の人に
丁寧にお礼したあと、彼の車に移りこんだ。
彼に
「さっきから先輩から連絡が入ってるけど
どういうこと?事情を話してほしい」
といわれ、全部話した。
それから彼の提案でファミレスで
3人で話合うことになった。
ファミレスにはすでに先輩がいて、
彼と私が隣同士、先輩と向き合う形で座った。
「さっきまゆみから聞いたのは~~~~~
ということなんですけど、本当ですか?」
と彼が先輩に問いただすと、先輩が
「それは本当だけど、その前にまゆみが
俺をその気にさせたのが悪いだろ」と反論。
先輩の話を聞きながら、
私その気にさせたつもりなんてないと思ってたけど、
私と先輩が言い合ってもきりがないので
おとなしく黙ってた。
いまに彼が先輩にキレて
殴りかかるんじゃないかってひやひやしながら。
すると、彼が、まさかの
「そうですね。まゆみが原因なんだし、謝りなよ」
発言。
もうね、心の底から冷めた。
で、私が彼と付き合ってることを
すごい後悔していると、なぜか先輩がキレた。
「ああ!?お前それ違うだろ!?
どう考えても俺が悪いだろ!!
大体お前、自分の女取られそうになったのに
何平然としてんだよ!」って
彼に殴りかかりながら。
「す…すみません…」
彼涙目wwwww
私はというと、なぜか急に肝が据わっちゃって、
無意識に先輩の腕をはらってたよ。
「先輩迷惑かけてすみませんでした。
あとは自分たちで解決します」
ってだけ言って、
半べそかいてる彼を引っ張ってファミレスをでた。
もちろんその後別れたぜ。
彼は最後まで何で振られたのか
わかってなかったみたいだけど。
長文にお付き合い頂いて
ありがとうございまんた。
彼はスポーツマンの意味を勘違いしてるな
大切な人も守れないなんて馬鹿だ
その彼と結婚しなくて本当によかったね
この先また他人に理不尽な目にあわされたとき、
他人が立場が上の人だったら
あなたをかばってくれないだろうから
乙 お前はなんも悪くない
そりゃ冷めるわ…。
彼の父親とまみこさんの旦那が
若い頃のサークル仲間だっつってた。
2人の仲はよく知らないけど、
まみこさんはその後
我が家まで謝りに来てくれた。
私よりも私の家族の方が怒ってて
怖かったんだぜwww
宗教とかは何も絡んでなかったと思うけど、
皆本当にスポーツが好きな人ばかりだった。
学校が休みの日はデートよりも
練習や試合見に行くことが多かったし。
引用元: ・百年の恋も冷めた瞬間! 82年目