実家が爺さんの代から続く地方営業所
戦後少し経って辞令が来て今の営業所兼社宅に移り住み、
今まで家族でやってきた
が、今年の夏父が突然くも膜下出血で倒れ、
あれよあれよという間に死亡
父が定年迎える前だったせいで、
家を継ぐはずだった兄は
修行不足と本社に判断され、
他所の営業所の社長が兼任することになった
この時点で実家住みの私と母は
出ていく事が確定した訳だが、
本社の話ではむこう一年は実家に居られるという話だった
そういうことなら来年の春ごろまでには
荷物整理して出てけばいいかぁぐらいに
思っていたが事態は急変
今月に入って急に新たな経営者から
「新しく社員呼んで住み込みさせるから年内に出ってって」
とと突に言われ慌てだす
先方から、
いつまでに出ればいいか具体的な話を
聞いていなかったそうで、
話を受けた母に憤りを抑えつつ、
いつまでに出てけばいいのか
聞いておいてほしいと伝えたのが確か五日
そしてその二日後に職場の方と
軽く飲んでほろ酔いいい気分な感じで帰宅すると、
母が緊迫した顔でお出迎え
「十五日付けでこちらに来ることになりました」
という社員が突然あいさつに来たとのこと
そこから先はもう酔いも醒めててんわやんわ
職場の社長に事情を話し
何時まで出れないかわからんと伝え浄化作戦開始
元々ゴミ屋敷のような部屋だったのを、
とにかく無理くり片付け
死に物狂いで片端から要るもの要らないものの
区別なく捨てまくった
兎にも角にも十五日までに
明け渡さないといけないのと、
仮住まいの部屋への転居で怒涛の様な日々
経営代わった時点で
引っ越すのは道理だろうが、
当初の話からの急転でスレタイ
できれば此度の所業を鑑みるに、
あそこの経営者ろくでもねぇと言いたい処だけど
兄がまだそこの社員で、
将来的に継げる目があるからこれ以上言わん
兄は個人的に好きじゃないが
継げなきゃ浮かばれなさすぎるので
○ てんやわんや だな
急展開で大変だったね
乙
誤字多いっすな
お目汚しすまぬ…
>>406
お疲れ様
自分は簡易郵便局かと…
引用元: ・今までにあった最大の修羅場を語るスレ9