親からも教師からも
唯一顔の良さだけを褒められて生きてきた。
スポーツやピアノで賞を取っても
「見た目が良いからサマになるね」と
必ず顔の話が付いてきて、
卒業アルバムの寄せ書きまで
全て顔の話だったり
努力して受かったつもりの会社も
「見た目が良かったので即決だった」と
聞かされたりしたので
要するに自分は
無個性でつまらない人間なんだな
と慎ましく生きてきた。
その後気の合う人と結婚したところ、
夫は
「綺麗な奥さんを射止めた=人間として魅力がある」
という事で会社からの評価が
うなぎ上りになったそうな。
恐らく結婚を機に
元々の人柄や仕事ぶりに改めて
スポットが当たってくれたんだろうけど、
初めて顔面が人のために
役に立った事と、
よく聞く話ではあるけど
本当だった事に衝撃を受けた。
親のせいなのか
あなたの本質なのか知らんけど
賞を取ったことは
普通は長所なのですよ
あなたには芸術的な感性や
人より優れた運動神経も
備わっていることを忘れないでくださいね
そしてそれらを腐らせないために
たまには練習したり鑑賞したりの
持てる能力のアップデートをしてください
もしも誰かの好みに合わないことが
あって顔面が仕事をしなかったときや
何かのアクシデントで
顔面に原状回復不可能なトラブルが
起きた時には
あなたの性格、考え方や
培ってきた教養や能力が
あなたを助けるのです
本来そういうことを親御さんが
諭してくれたら良かったのになと思います
みんなカワイイあなたが大好きで
ずっと舞い上がったままなんでしょうね
ごめんね1行抜けたわ
>>321の1行目と3行目の間に
“持って生まれた見た目だけでなく
本人が能力を発揮した証を
無視してしまうような評価を
当の本人であるあなたが受け入れてしまっているのが
なんだか哀しく思えます”
という一文を補完してやってください
どうもありがとう。
ストレートに「頑張ったね!おめでとう!」と
言われる人生なら
ひねくれなかったのかなぁと。
環境も変わった事だしこれからだね。