腰が痛いというので
病院に連れて行ったら、
卵巣がんと診断されたが、
診断よりも医師から
「でも、治療せず放っておいていい
これが命取りになるまであと20年はかかる
むしろ治療するほうが負担になって命を縮める」
といわれたとき、
婿養子であるじいさんが
「あと20年も生きるのか!」
と一瞬勘違いして
激しい衝撃を受けていた
(結局三年後に老衰で亡くなった)
うちの父は脳梗塞で半身不随だった。
検査の中で
肝臓にガンがあることがわかった。
医者の説明によると、
父は脳梗塞をしたということで
ずっと血を固まらせない薬を飲んでる。
だから手術するには
その薬を中止しなければならないので
リスクが大きい。
そのガンが命取りになるように
大きくなるのは数年かかると思われるから
そんな大きいリスクを負いながら
手術するのはすすめない。
とのことだった。
家族全員それを理解して、
手術はしないでいて
結局の脳梗塞を再び起こして亡くなった。
しかし、通夜で親戚集まってる席で
肝臓のガンの話したら
父の妹であるおばさんが
泣き崩れてこちらを責めてきた。
「お兄ちゃんがかわいそう!
ガンを放置してたなんて信じられない!」って。
周りもおばさんを諭してたけど
理解できなくてギャーギャー泣いてた。
あとからならなんとでも言えるよな。
こういう話を聞いたり見たりすると
すごく恐ろしいし苦しくなる
いつも一緒にいる家族と
本人が納得してる事なのに
必ずと言ったら言い過ぎかもしれないけど
こういう人が出てくるよね
亡くなって皆悲しい中
どういう考えで
ギャーギャー言ってくるんだろうかと
医師のムンテラやICは大変なんだ。
20年も普通に生きられるの?
自覚症状は腰痛だけなのかな
年をとるとがん細胞も老化して
あまり激しく広がらなくなるから
悪化が遅いがんなら共存可能らしい
ナベツネも前立腺がんを持ったまま
元気に生きてる…
いい事か悪いことかわからんが
父も軽い脳梗塞を起こして
血を固まらせない薬を飲んでるよ。
脳梗塞を起こしてから
半年もしないうちに腹膜炎を起こして
手術したんだけど、
執刀した外科のベテラン先生から
薬を飲んでるから怖かったと言われた。
先生から怖かったと言われたのは
家族も私も衝撃的だった。
今は元気にホワワーンとしてるよ。