結果的にコウト
(三枚目過ぎてたまに二枚目に見える)に
全て持ってかれた話。
同居している我が家のトメは私の料理を
貶して自分は熟練の主婦をアピールする。
煮物作れば
「安っぽい食材じゃこの程度ね~」って
一口食べただけで放置、
肉料理を作れば
「息子ちゃんの稼ぎでこんなしょーもない
もの買ってきて!」
と折角焼いた肉をゴミ箱にポイしたり。
旦那とウト、コウトが烈火の如く怒っても
「嫁の躾よ!」と逆ギレするので
全員、言葉には出さないけど腹に据えかねていた。
で、旦那とウトに許可を貰って反撃。
田舎なので近所にある山から
ザリガニを採ってきて、
伊勢海老を料理するみたいに
綺麗に盛って食卓に出した。
トメ、ザリガニを伊勢海老と勘違いして
何時もの如く
「こんな贅沢して!」
と捨てようとするので
そこで
「伊勢海老とザリガニの
見分けもつかないんですか?」
とpgrしてやろうとした。
しようとしたら、
運悪く義弟(今回の計画話していない)帰宅。
言い訳させてもらうと、
コウトはフリーターでバイトしてるんだけど
幾つも掛け持ちしているので
基本的に時間が合わなくて
話すことができなかった。
「母さん、また嫁子さんの
料理捨てようとしてんのか!?」と、
トメが掴もうとした皿を確保。
止める間も無くザリガニを
伊勢海老の如く割って、中身を食べる。
「こんなに美味しいのに
捨てようとするなんて、
母さんは幼稚園児でもやらない事を
やろうとしているんだぞ!」
と激怒しながら、
ムシャムシャ食べる。
当然呆然とする私と夫とウト。
何時も通り嫁の躾で逆ギレするトメ。
でもコウトは止まらない。
「嫁の躾でガキ以下に成り下がるのか!
テレビだったら見てください、
この贅沢な海老……海老?
ともかくそんな感じで紹介される
甲殻類を捨てようとするなんて、
漁師の人に文句言えねえぞ!」
と言いながら一匹丸ごと完食。
我に返った夫がコウトに
「それ、海老じゃなくてザリガニ……」って
コウトに教えた。
一瞬キョトンとしながらも
「全然気付かなかった、
案外イケるもんなんだなザリガニって」
と全く気にせずに2匹目に
行こうとするのでトメ含む全員で止めた。
結局トメに対するDQN返しは失敗したんだけど、
今回の件からか
トメが料理を貶すことは大幅に減った。
ただ、コウトに対する申し訳ない気持ちで
一杯になった
(後日謝ったら全然気にしてなかったけど)
以上です、
普段ROMってるからgdgdの文章でゴメン。
「現実ってなかなか
計画通りにスパーンと決まらないよね」
という感じが良かった。
ザリガニは食べたこと無いけど、
けっこう美味しいらしいね。
そもそもコウトに計画を話さなかったことが
今回の原因だと思っています。
ただ結果的に思惑通りにトメは
料理を貶さなくなったので
結果オーライではあります。
ザリガニは我が家ではコウト以外
誰も食べてないので、
ザリガニの味は不明のままです。
コウトも最初は気付いていなかったので、
意外と美味しいのかも?
あはは、コウトGJ!
北欧ではザリガニ食うけど
川のものを生で食うとは寄生虫が心配だ
輸入されたんじゃなかったっけな?
なんにせよ義弟GJ
ウチダザリガニは美味しい
Liliko?(黒い人)がスェーデンのザリガニは
とても美味しいと言っていたよ
寒い水の綺麗な場所で育ったのは美味しいのかも
しかし、その辺のは
寄生虫(生食厳禁)の心配や
泥吐かせてないから、泥臭かったかも
相当大きいのかな
ちょっと食べてみたいw
ドブ川で取れたのとかだと嫌だよなぁ