自分の神経が分からん話
子猫を保護して、
そのまま飼って9年になる
大人しくて賢い猫で、
うちは子供のいない夫婦なもんだから
情けない話だけど
すっかり猫馬鹿になり、
子供のように可愛がってる
先日、年賀状用にと、
猫に牛の被り物を被せて写真撮影した
可愛い(親バカ目線)写真が撮れて
大満足し、
被り物を外して何気なく
「これ可愛いから大事にしまっておいて、
次の丑年にもまた使おう」
と言った時唐突に、
ああ、次の丑年には
多分この子はもう居ないんだな…と気づいて
なぜかすごいショックを受けてしまった
普段から、猫の寿命のこととか、
シニア猫への対応についてとかは
考えていて
理解もしていたはずなのに
こんなことで初めてリアルに、
うちの猫が居なくなった世界を想像して
泣いてしまった神経が分からなかった
20年以上生きている猫も結構いますから……
病院での健康診断や
予防接種は欠かさずにね
行灯の油舐めたりしません?
それでもいいけどね
なんか共感してもらえて嬉しかった
猫又になってくれたらいいな
自分横浜に住んでるんだけど、
近くに踊場って名前の地名があって
由来が
「飼い猫が猫又になって
毎夜踊りに行くので、
お祝いに着物と手拭いを贈った人」
の伝説なんだと。
最初聞いた時はなんだそれ?
とびっくりしたけど、
今じゃ羨ましいやw
引用元: ・その神経がわからん!その63