トメはここにもよく居る
「食べさせれば治る」と言い張る人。
何度か混入されそうになったが
完全に阻止したために
発作を起こした時の姿を見ていない。
夫が〆れば
デモデモダッテ~
昔はこうで~ウダウダ~と泣き、
私が〆れば
怒り狂う分かりやすい婆さん。
困って医師に相談したら
「ん~困った婆さんだねぇ。
一回連れて来て」との頼もしいお言葉。
wktkでトメを連れて行きました。
口から先に生まれた、
と言われるトメ、
ここぞとばかりに持論をぶちまける。
すると
「そうですね、
じゃ好きなだけ与えてもいいですよ」
と医師に言われ、
私はポカーン、
トメはキラッキラの勝ち誇った顔で
こっちを振り返った。
医師は続けて
「健康な子供を数人育てただけの
あなたの考えの方が
何十万件の症例を見てきた私より
勝ってると思ってるのならそうしなさい?」
トメ、
なんだか釈然としないような顔だったが、
その後トメのみ別室へ。
「お母さんは先にお帰り下さいね~」
と看護師さんに言われ、
今度は私が釈然としないうちに帰宅した。
数時間後、
ヨレヨレになったトメが家に来て
「私間違ってたわ…ごめんなさい…」
再びポカーン。
そして息子の所に行き泣きながら
「ごめんね、ごめんね、
もうばあちゃん悪かったんだよ、
ごめんねごめんねごめんね…」
夫が帰ってきたら私たち夫婦に
土下座しながらワンワン泣いて
「これからはいいおばあちゃんになる」
と約束して帰って行った。
後で病院に電話して聞いてみたら、
「アレルギーに無理解なおばあちゃん講座」
とやらに、
トメs3人で参加させたらしい。
「何十万件の症例」を詳細に、
写真や映像や
死亡率(!)を数時間にわたって叩きこみ、
最後に
「あなた方のした事はこれです。
それでも自分の楽しみの為に
アレルゲンを与えたいのなら、
この世から居なくなるまであなた方は孫に会えません、
なぜならその時にはすでに
孫はこの世から居ないでしょうから」
看護師さん、
「あんなの見させられたら
誰でもかわりますよ~w」って笑ってた。
プロすげぇ…
雑誌の特集にある
全国の名医に推薦したいねw
医者がいっぱい居たら
孫にアレルゲン与える
クソジジ・ババが殲滅されるかなぁ。
嫁憎しでアレルゲン盛る
クソトメも増えそうでgkbrだが・・・・
時間と場所を作ってくれるなんて
すごい病院だね。
アレルギーで定期的に通ってくれるほうが
重症で最悪亡くよりも長く通ってくれるだろうし
患者が大切だったらすると思う。
病院としても非公式ながら
システム化してるのでは?
アレルギーに
理解のない阿呆はいるからなー