読んどけって言われたので、
ブックオフが出来る前からある
中古ゲームやら漫画やらも売ってる
建物自体が既に古い古本屋に行ったら
目当ての本は見つけたんだけど、
発行が昭和23年だったもんだから驚いた
作家別に並んでるもんだから
現代の作家とかと同じように売られてたが
これだけやたらとボロかった
(カバーとか無いし焦げ茶色)
奥付見たら二版だった
他のゼミ生も持ってきてたけど
私のだけやたら古くて
教授に
「二版とはいえ街中の古本屋に売ってるとは」
と驚かれた
旧字体の漢字や旧仮名遣いの
解読からする羽目になったけど
良い経験になりました
「アハヽヽヽ」とか、
「~ぢやない」とか
「しませう」とか
読んでて面白かった(内容はもう頭から抜けてるけど)
タイトル書こうよ
古書店がごろごろしてるんだけど、
「CDお売りください!」
「人気ゲーム高価買い取り中!」みたいな
派手な張り紙がしてあったり、
くだらない雑貨が一緒に売ってたりする
ヴィレッジヴァンガードの
古本屋バージョンみたいな雰囲気の
店だったから余計びっくりしたw
>>339
二葉亭四迷の「浮雲」です
わざわざタイトルまで
いらないかなと思ってました
「摺畳皺(たたみじわ)の存じた
霜降り『スコツチ』の服を身に纏ツて」
とか
「人が默ツてゐれば好氣(いゝき)になつて
彼樣(あん)な事を言ツて」とか
すごいなこれ
「しくじった」が
「失策ッた」になってたり
振り仮名なかったら読めない字が多すぎる…
二版と言っても文庫本ですので
書籍自体の価値はあまりないのでしょうが
大事においときたいと思います
500円で買えて良かった
一度拝読させて貰いたいわ