レジの列に並んでた時の話。
自分の前にいた
小学校低学年ぐらいの女の子が店員に
「このお店に公衆電話はないのですか?」
と聞いた。
そうすると店員は無愛想に
「公衆電話はありません。」と答えた。
すると女の子は
「じゃあ、電話代を出すから
お店の電話を貸してくれませんか?」
と言うと店員は
「お客さんにうちの電話はお貸しできません」
キツイ口調で言った。
女の子は今にも泣き出しそうな顔をして
レジを離れようとした。
すると、自分の後ろにいた
ヤンマーと書いてある帽子をかぶった
農家風の60歳位の男性が
「この店は、入り口にこどもSOSとか貼ってるのに
電話も貸してやらないか。
よし、おじさんが携帯を貸してあげるから
これ使いな。」
と女の子におじさんは携帯を差し出した。
気まずそうな店員。
ヤンマー帽子のおじさんカコイイ。
ヤンマーおじさんGJ!
ってか、ヤンマーの帽子は農民しか
被らないだろww
海辺の町なら漁民も被るかもしれないが。
どこのビニコンだ!
俺が苦情のメールを本部に入れてやる!!
出すからお店の電話を貸してくれませんか?」
まて、ここまで言える低学年っているか?
最初とばし読みしたときは
ずうずうしいババァが電話を貸せとムリな注文をして
断ったのにゴネてる話かと思ったが、
よく見たらメガネ美少女が
下手に出て電話を貸してください
ってお願いしてる話じゃねえか。
と、冗談はこれくらいにして、
マジでおじさんGJだな。
店員に皮肉を言って
遠まわしに女の子は悪くない、
むしろ店員のほうがおかしいって
諭してるところがいいね。
しっかし、ずうずうしそうな
ババァやDQN風の兄ちゃんならともかく、
子供が必死で「電話を貸してくれ」って
頼んできたらなんかあると思いそうなモンだけどねえ・・・
わざわざ、長文にする必要はないが、
確かに小さな子供が
狙われている事件が多発している日本で、
こどもSOSを貼っているのに
電話も貸さないコンビニは逝ってよしだ。
もしかしたら、
その女の子は緊急の用事で
電話が必要だったかもしれないのに。
ヤンマーオジサンはGJ!