A子「引き出しに入れてうっかりそのままに…(泣」変な時期に営業事務に配属されたA子は優秀な人だった。この異動が大量退職の引き金になった…

A子「引き出しに入れてうっかりそのままに…(泣」変な時期に営業事務に配属されたA子は優秀な人だった。この異動が大量退職の引き金になった…
自分は営業担当の部署にいて、

書類を取得したらあとは営業事務担当部署にお願いする

流れで仕事をしている。

変な時期にその営業事務担当部署に異動してきたA子。

過去には拠点リーダーを任される一歩手前

のところまでいった優秀な人。

だけど、ある日事件が起きた。

この事件をきっかけに自分を含む多くの

営業担当が退職を決意。

実はA子が今の部署に異動してくる前に…


 

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369: しゅらららの名無しさん 20/07/31(金)17:26:43 ID:RT.uy.L1
以前の職場で騒動を起こしまくって

辞めた社員がいたけど、

会社への復讐として意図的にやったのかもしれないと最近気付いた。

 

端折ったけど長いし辻褄が合わないところは

フェイクだと思ってください。

 

当時、自分は営業担当の部署にいて、

受注した顧客から押印書類を取得したら営業事務担当部署へ連携し、

そこから先はその部署が

商品の発注や顧客データ登録などを行なっていた。

 

ある時、その営業事務担当部署に配属されたのがA子。

まだ若手だが、過去には

拠点リーダーを任される一歩手前までいったこともある優秀な人。

 

変な時期の異動だったが、

特に気にせずこれまでと同様にその部署へ仕事を連携していた。

 

しかしある日、事件が。

 

A子が受注処理した顧客について、

商品の発注がほとんどされておらず、

期日までに納品できないことが発覚。

 

A子のデスクの引き出しからは未処理のままの

押印書類が山ほど出てきたが、

本人はあくまで

「引き出しに入れてうっかりそのままにしてしまった」

と故意ではないと泣きながら言い張って

それ以上は追求されなかった。

 

(この会社は「やってしまった失敗を責めない」を

やや履き違えており、

明らかな怠慢によるミスやセクハラパワハラ、

無断遅刻無断欠勤を繰り返しても、一言謝れば不問に処していた)

 

大変だったのは営業部署。

 

詳細は省くが、

納品が遅れた分顧客にとって損害が生じるものだったのに、

会社は金銭的な補償をすることもなく

「金銭的な補償を会社に求めるのは甘え、

営業マンならどんな内容でも

相手が納得するような謝罪をしてこい」と命じるだけ。

 

訴えられてもおかしくなかったが、

営業担当達の必タヒの謝罪行脚によりそれだけは免れた。

 

それだけ頑張っても、

謝罪行脚で本来の営業回りができずノルマが

未達成だったことを会社は許さず、

評価は下げられボーナス額も減った。

 

これが、自分を含む多くの営業担当が退職を決意する原因になった。

 

ここでA子の話に戻るが、

営業事務を担当する前にいた別の事業部でも

似たようなことをしでかしていたと小耳に挟んだ。

 

そちらでは、郵送を頼まれた書類をほとんど引き出しに

入れたまま処理せず、

でも進捗表へは「発送済 追跡番号は******」

と虚偽の記録をしていたという。

 

ご丁寧に、同じエリア宛の

別の郵便物の追跡番号を書いていたもんだから、

先方から「書類が届かない」

と連絡が来るまで誰も気付かなかった。

 

この時もA子は

「うっかりミスです、ごめんなさい」

と泣いて謝って不問となり、

 

とは言えその部署のリーダーが

もうA子の面倒を見られないと直訴したため、

営業事務担当部署へ異動になったという流れだったようだ。

 

ちなみにこの時も、

依頼した郵便物を偶然A子が処理しただけという

社員が謝罪回りを命じられ、

結果的に何人か退職したらしい。

 

ここから先は、噂話と自分の推測。

A子は会社に復讐しようとしたんだと思う。

 

初めに「拠点リーダーを任される一歩手前までいった」

と書いたけど、

A子は本当に優秀な人材だったらしい。

 

その若さでは異例なまでの実績を挙げ

社内でも有名人になり、

新規開拓エリアへ転勤してそこの拠点リーダーを務めるはずだった。

 

しかし転勤数週間前、

急に拠点リーダーの辞令は白紙に。

A子が何かしたのではなく、

気分屋のワンマン社長が

「やっぱり若い女性にリーダーは無理だろう」

と鶴の一声で急に方針を変えたため。

 

それだけでも理不尽な仕打ちだしショックだったと思うけど、

若くして成果を挙げていたA子を妬む人達が

「実はA子は役員と愛人関係だったから評価されていた。

でも破局したせいで

変なタイミングで昇進が取りやめになった」と噂を立て始めた。

 

信じる人信じない人は半々だったけど、

当時は別部署でA子と関わりがなかった自分のところへも

その噂が届いていたくらい。

 

ぶっちゃけ真相は知らないけど、

理不尽な扱いで落ち込んでる上に

根も葉もない噂話を広められたとしたら、

会社への復讐を決意させる充分な理由になったんじゃないかな。

 

わざと変なミスをして会社に損害を与えて、

悪い意味での「失敗を責めない」社風のせいで

会社が自分にたいした処罰を与えられないのも、

会社が後始末を社員に押し付け反感を買って

退職者が増えるのも、

計画通りだったのかもしれない。

 

同業他社に転職したから前の会社の話も聞くけど、

もともとあまり良いわけでもなかった評判は

さらに悪くなり、

退職者も多く入社する人も少ないため常にカツカツらしい。

 

A子は他社で活躍してます、

とか言えたら話のオチになるんだけど、

その後わりとすぐ会社を辞めたらしいということ以外は知らない。

 

引用元: ・今までにあった修羅場を語れ【その28】

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