プレゼントされた。
ジャンルはバラバラで統一感もなく、
私が興味がある本ではなかった。
新品、中古も混じっていた。
私は読書をするが普段読まないジャンルばかりだったので
彼のおススメの本なのか?と
不思議に思っていると彼がそれらの本を並べだした。
「タイトルを左から読んでみて」
とドヤ顔されて読んでみた。
「愛してる~海容~」
「それから」
「大好きなことをやって生きよう」
「置かれた場所で咲きなさい」
「きっと明日はいい日になる」
「○○(私の名前と同じ名前。ある遺族の方がある事件事故で亡くなった被害者の方について書いた本)
「大好きだよ(絵本)」
私は「なにこれ?」と困惑していると
「お前を喜ばせようと思って、
いろんな本を買ってメッセージ作ったのに!
なんで反応薄いんだ!」と怒鳴られた。
聞けばアマゾンでタイトルを組み合わせたら
メッセージになりそうな本を調べて購入したらしい。
「この本どうするの?」と言ったら
「いらないから持って帰れ!」と言われたので持って帰った。
もとからサプライズ好きで
人に迷惑をかけるようなこともしていてうんざりしていたが、
これが引き金になって別れた。
その後、本はどうしたの?
そのタイトル組み合わせの順で棚に陳列かな。
Bookoffさんの棚に。
祖母が読みたがっていたのであげました。
絵本も従兄の子にあげました。
私と同じ名前の本は
授業の課題に使えると思って残しました。
それ以外の本は売りました。
愛している~海容~は後編でした。
後編ww
何冊かは役立って良かったね
サプライズ好きって自己満足が多いよね
引用元: ・百年の恋も冷めた瞬間 Open 9年目