例えば夕方6時開店のお店に
6時に予約して行ったとします。
駐車場に到着したのが10分前なら、
せめて2、3分前まで車内で待機して
6時になったら入店するのが普通だと思っていました。
だけど彼は10分前に着いたら
10分前でも店に入ろうとします。
入口に「準備中」の札がかかって
扉が閉まっていても扉を叩いて店員を呼び
「ちょっと早いけど」と入れてもらいます。
又、ある品物を注文して
引取り交換の伝票には15時と書いてあります。
注文した時に店員さんから
「15時にはお渡しできると思います」と言われていました。
が、彼は
「15時には渡せるって言うんだから
午後には用意出来てるってことだろう」と
13時頃に行って、
まだ用意できていないと知ると不愉快な顔を全開にして
「急がせろ」と要求します。
付き合い始めた頃は
こんなことは無かったのですが、
半年ぐらい経った頃から、
遠慮がなくなったのかそう言う事が増え、
目立ってきました。
私はそういうゴリ押しみたいなことが大嫌いで、
彼にも止めてほしいと言ったのですが
「何が悪い、こっちは客だぞ」と言う態度で、
それで嫌になって別れたいと言ったら
その時食事中で、
彼が持っていたフォークで手の甲を刺されました。
テーブルに突き立てるように。
お店に通報されて傷害罪で逮捕。
幸い左手だったとは言え、
一部の指が動かなくなる後遺症が残ったので
多額の慰謝料を貰って別れました。
あんな凶暴な男と付き合っていたのは
私の黒歴史ですが、
幸いその後、優しい今の夫と知り合い、
幸せに暮らせています。
が、先日のその元彼が結婚したことを知りました。
そしてどうやら相手の女性は
前科を知らずにデキ婚した様子。
どうにかして前科を知らせてやりたい、
結婚生活をぶち壊してやりたいと思いましたが
誰がチクったか考えれば
すぐ私に辿り着くだろうことが怖くて何もできません。
でもあいつのことを思い出すと
未だに身体が震えるぐらい憎いです。
このままだと今の幸せに影響が出そうなので、
ここに吐き出して
これを最後に忘れるよう努力しようと思います。
忘れられるかどうかわかりませんが、
努力したいです。
嫌な思い出は完全には忘れられないけど
考えないことはできる
記憶の奥底に少しずつ沈めていくことはできる
幸せな生活をこれまで通り
積み上げていったらいいかと思います
途中でちびりそうになった(怖
そんな凶暴な男から逃げられて良かった
ほんとうによかった
今の家庭のことだけ考えて、幸せにね!
引用元: ・今までにあった修羅場を語れ【その26】