元旦那はあれをどう見てるんだろう。
旦那が突然脱サラして
某コンビニのフランチャイズに加盟して
オーナーになりたいと言い出したのが一年前。
子供のいない共働きだが、
私にも仕事を辞めて協力してほしいと。
即答で断った。
40歳の夫の当時の年収350万。
少し前にやっと奨学金を返済し終わった。
普段の生活費こそ折半でやってるけど、
夫には奨学金の返済があることと
私の方が収入がいいこともあって
家賃(12万/月)は私が払うから奨学金を早く返せと言ってあった。
43歳の私、年収750+α。
αの部分は不労所得。貯蓄もそこそこ。
αの部分や貯蓄額について夫に話したことはないが、
実家が裕福なので亡くなった父から
かなり相続してるだろうと察してる様子。
それをあてにしてるのが見え見え。
加盟料を助けてほしいと言われたが、
ってことは3~400万程度の貯蓄もないらしい。
一体どういうつもりで始めたいと思ったのか
聞いてみると、
サラリーマンはちゃんと評価されない悔しさがあるけど
ああいう仕事は頑張ったら頑張っただけ成果は出るし、
儲からなかったら力不足だと諦めもつくんだって。
とにかく雇われる側じゃなくて
雇う側になりたいと力強く言った。
この人って、自分のことが全く見えてないんだな~
と思いながら熱く語る夫をぼんやり見てたのを覚えてる。
その時の夫の顔、目に焼き付いてる。
夫はお金に関してええかっこしいで
チキンで見栄っ張りなところがあった。
自由になるお金なんて大して無いのに
後輩にやたら奢ってあげたり、
タクシーに乗って「釣りは要らねえ」とかほざく。
金を貸してくれと言われると、
「急がなくていいよ」と言って
貸してそのまま踏み倒されても催促できない。
年収に見合わない車にしろ、
新しく出るたびに機種変するiPhoneにしろ、
ちょっと高価なコートにしろ
すぐにローンを組みたがる。
そりゃ貯金もできないでしょ。
そんな夫がオーナーなんて無理だと思ってる。
お金にシビアな感覚を持てない人には向いてない。
今までは頼りない所があっても
一応真面目に働いてたし、
浮気や賭け事をするわけでもないから
離婚までは考えたことなかったけど、
正直言うとハズレ夫だったな~
でもいい所もあるししょうがない、
添い遂げよう!と思ってた。
でもコンビニ経営の話が出てから
もう無理!もう無理!
って日に日に膨らんでいった。
毎日毎日夫から協力してくれと説得され、
その度に私は好きで就いた仕事だから
辞めるつもりはないと断り
ある日「おまえ俺のこと馬鹿にしてるだろ!」と
言われたので
「馬鹿にするとかじゃなく、無理でしょ。甘すぎる」って言ったら
「何が甘いんだ!」って逆ギレ。
「そんなにやりたいならせめて加盟料ぐらい
必死で貯めてからにしなさいよ」って言った時に
その程度の金も出し渋るなんてケチだとか
自分の懐のことしか考えない守銭奴だとか言われた挙句
「あーあ、こんなんじゃババアと結婚した意味がねーなー」
って言われたの。
言ったあとヤバッ!って顔してたけど遅いわ。
「じゃあ丁度いい機会だと思うから別れましょう。
私もほとほと愛想が尽きた」
と言って家を出て翌日離婚届にサインを求めた。
その後、
「今回はコンビニは諦める、
せめて加盟料貯めるまで頑張って働く、
お前に甘えていた、離婚だけはやめて」などなど
かなり抵抗されたけど、もう気持ちは戻らなかった。
その後調停で争ったけど
私の離婚への気持ちは変わらず漸く離婚できたが、
姑から言われた言葉が今でも思い出すとムカつく。
「だから姉さん女房なんて可愛げがなくて嫌だったのよ!」ってさ。
変な情けなど掛けずに、
もっと早く離婚すればよかった。
お疲れ様
旦那は稼ぎもあってかつ、
自分のダメさを分かってても男のプライドを立ててくれる
いい嫁を自分の浅はかさで逃したんだなぁ
薄っぺらなプライドばかり高い
浅はかな旦那(元旦那か)には、
>>961さんみたいなハイスペックで聡明な女性はもったいない
せいぜいオカンと一緒に
「可愛げのある(代わりに稼ぎもオツムの内容量も少ない)嫁」を
どうぞ見つけてきて勝手に共倒れすればOK
お疲れ様!
ほんとにお疲れ様!
不良債権事故物件粗大ゴミを処分して手放したんですね!
元旦那にはお金の見通しの甘さも許してくれる
可愛いげのある()新嫁さんと一緒になればいい。
子どもがいなくてほんとに良かったですね。
年収750万も一人で稼げるような優秀なあなたには、
もっと素敵な(そして高収入な)人が見つかりますように。
姑の暴言については、
こんなポンコツ低収入相手に
可愛いげのある年下の女性は見向きもしないとも言える
年上のしっかりした人が運良く
たまたま見向きしてくれただけで調子乗りすぎだ
実子の学費も出せなかったくせにな
なるほどこの親にしてこの子ありか
引用元: ・今までにあった修羅場を語れ【その26】