本社から大人しい男性Aさんが係長として出向してきた。
前々から女王様気取りで仕事しないB子さんは、
「左遷されてきたA」と馬鹿にしていた。
みんな言いたげなことがあったらしいが、
B子のマシンガントークに口を挟めない。
ある朝、相変わらず遅刻寸前で
スタバのコーヒー片手にやってきたB子。
席につくなり内線で誰かに呼ばれたらしい。
会議があった私は来客用に飲み物を用意していると、
部長の部屋から悲鳴とも言える声がしてきた。
「なんで私が!!」と相変わらずの金切り声だが、あとは聞こえない。
昼に会社のシステムを見ると、B子が閑職に異動になった。
「姥捨て山」とか呼ばれる酷い部署で、
問題社員を集めておく部署らしい。
実はAさんは左遷ではなく
単にグループ会社で経験を積むために出向していただけで、
本社の重役候補らしい。
本社に伝のある同僚は皆にそう話していたが、
聞く耳持たないB子には長々話し出せずに今まで来たらしい。
しかも、B子が処理した書類は誤魔化した跡があり
改竄が見られたため処分されたらしい。
ありがとうAさん、
仕事しないお局様を退治してくれて…
同じような話が、
まとめサイトで殿堂入りしてたね
俺の場合は、
俺の所属している子会社で、
親会社から天下りしたヤツが支社長の支社に異動になった時、
俺の異動前が孫会社だったので、
孫会社のヤツと他の社員に比べて格下扱いされた。
元々俺は子会社の社員で、孫会社には技術指導で行っただけ。
本来なら子会社に戻るところが、
その支社がだらしないので頼まれて直接異動になった。
その支社長、自分が親会社で生き残れず
子会社に行かされたのはこんなことやるから
ダメなヤツだったんだなってわかったよ。